グループAの概要
このグループは、プロジェクト型の協働学習を行いながら、様々なテーマで自分たちのできることを増やしています。 世界中の方とつながって、いろいろなコンテストやプロジェクトに参加! 社会とのつながりを持って学習をすすめています。
【対象】
ひらがな/カタカナが読み書きできる10~13歳ぐらいの子どもたち
漢字の学習をしたことがある子どもたち
【日時】
毎週月曜日17時~19時
【内容】
グループAは、10-13歳ぐらいの子どもたちが集まり、活動型学習を行っています。 前半1時間は、ルーティン学習とし、ウォーミングアップ・ニュース・漢字学習などを行い、後半1時間にテーマに沿った活動型学習を行います。
【教科学習】
理科:「うちの植物」「水の不思議」「月はどこに」「生活の中の竹」
社会:「どんぶりの歴史」「都道府県について調べよう」「克服の歴史~SDGs」
音楽:「大作曲家ベートーベン」
国語:「ドラマ性を考えよう」「俳句」「日本の家とイタリアの家」「魚の漢字」
美術:「対話型鑑賞会」
【外部プロジェクト】
CLDオンライン学園祭
国際小噺合同発表会(KKGK)
テラサキニベイファンデーション第2回日本語コンテスト
CLDオンライン学園祭の漫才コンテストに参加!
吉本興業のフランポネさんによる漫才の講習を受け、彼らなりの漫才をネタから考え、何度も練習して臨みました。
結果見事優勝!
外部のイベントに参加し、国を越えた交流を持つことで、世界が広がったように感じました。
ドラえもんに関する日本語の記事を読み、自分たちであったらいいなというひみつ道具を考えました。 プレゼンを作って、投票を行いました。100名近い投票を頂き、活動と自分達のアイデアを多くの方に伝えることができました。
国際小噺合同発表会に参加!
代表的な小噺を覚え、衣装、身振り手振りを工夫して、友だち同士でアドバイスをしあいました。小噺の練習を通して、人に分かりやすく伝える工夫を学びました。
The Terasaki Nibei Foundation
2022年度第二回日本語コンテスト動画部門参加!
Youtubeトーク動画風に日本とイタリアの文化の違いをまとめました。イタリアで生活する彼らの本音をインタビュー方式で話しました。
結果見事3位入賞!!!!
外部からの評価が次の学習のモチベーションにつながりました。
日本語補習校ではできない授業が継承語教育だからこそできる幅広い日本語学習かと思います。 国語だけでなく、理科、社会、音楽、テクノロジーも日本語で積極的に学んでいます。 受け身だけの授業ではないので、私の息子にはとても合っています。自分で考えて日本語で伝える力や出されたミッションを仲間と問いていく力も パワーアップしているのが隣で見ていて感じます。